6.ウィルフリード・ザハ(クリスタル・パレス/27歳)
ザハもマンUでは結果を残せなかったが、同メディアはその能力から失敗とは判定できないと伝えている。能力は確かで、ビッグクラブでも十分に通用する選手だ。
しかしタイミングが合わなかったか。すでに27歳を迎えており、ここからビッグクラブで大暴れとのシナリオは想像しにくい。
7.カイオ・ジョルジ(サントス/18歳)
ここからは、さらなる未来の話だ。ブラジルの名門・サントスでプレイするカイオ・ジョルジは、昨年のU-17ワールドカップを制したブラジル代表の一員だ。
大会では5得点奪っており、同メディアはサントスではネイマール以来の才能と絶賛している。まだロナウド2世として花開くか議論するのは早計だが、それだけのポテンシャルは秘めているとの評価だ。
8.ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード/19歳)
最後はレアルのサポーターもロナウド2世になることを望んでいるヴィニシウスだ。
まだ体は出来上がっていないが、スピードとテクニックはかなりのレベルにある。ヴィニシウス自身もロナウドへの意識があるのかフィジカルトレーニングをスタートさせているようで、2、3年後にフィジカルモンスターとして化ける可能性がある。
同じくレアルに所属するロドリゴ・ゴエスにも期待がかかっているが、サポーターとしてはどちらかにロナウド級の選手へ育ってほしいところだろう。
●電子マガジンtheWORLD(ザ・ワールド)最新号を無料で公開中!
電子マガジン最新号は、「欧州サムライ伝説」。中田英寿、小野伸二、中村俊輔など……、欧州で日本人フットボーラーの道を切り開いたパイオニアたちの偉業を、貴重な写真とともに振り返ります。
こちらから無料でお読みいただけます。
http://www.magazinegate.com/theworld/