『DAZN』、J1開幕節のベスト5ゴールを発表 栄えある1位は“BKB”のあの選手[映像アリ]

川崎のバンディエラ、中村憲剛 photo/Getty Images

開幕節からファンを魅了するゴール多数

ついに2018年の明治安田生命Jリーグが開幕した。23日から25日にかけて各地で開幕節が行われ、各チームが激闘を繰り広げた。全試合をライブ中継したスポーツ動画配信サービス『DAZN』が、同節のベストゴールを選出している。

開幕節からファンを魅了するゴールが多く見られたJ1。全9試合で19個のゴールが生まれた。26日にTwitterを更新した『DAZN』は「週間ベスト5ゴール」のハッシュタグとともに、ハイライト動画でベストゴールのトップ5を発表した。

まず5位に選ばれたのは、ダイレクトで低弾道の豪快なミドルシュートをゴールに突き刺した横浜F・マリノスのDF山中亮輔(対C大阪)。続く4位には、試合終盤にエリア手前から左足で強烈なシュートを決め、敗戦のピンチを救った神戸のFWハーフナー・マイクが選ばれている(対サガン鳥栖)。
そして3位には、今季からベガルタ仙台に期限付き移籍し、開幕節で攻守にわたって貢献した期待の若手DF板倉滉のゴールが選出。186センチの長身を活かした高打点のヘディングで右からのクロスに合わせ、自身にとってJリーグ初得点となる決勝ゴールを決めた(対柏レイソル)。

2位は、ブラジル人トリオが躍動した名古屋グランパスから。華麗なパスワークで相手DFを崩すと、セレソン経験もあるFWジョーの折り返しに、MFガブリエル・シャビエルが合わせたゴールが選ばれた(対ガンバ大阪)。

栄えある1位に輝いたのは、川崎フロンターレの“バンディエラ”が見せた意外性のあるゴール。DFの裏へのボールにタイミングよく反応したMF中村憲剛が、あまり見られないヘディングでゴールネットを揺らし、前半のゴールラッシュの口火を切った。得点後には、公約通りBKBパフォーマンス(B:ぼく、K:川崎の、B:バンディエラ)が飛び出し、多くのファンを沸かせた。



参照元:Twitter



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