ポグバ、モウリーニョとの確執でマンU退団か レアルへの移籍報道も

直近のリーグ戦で途中交代が増えているポグバ(写真中央) photo/Getty Images

起用法に不満か

ユヴェントスでのプレイを経て、2016年の夏にマンチェスター・ユナイテッドに復帰したMFポール・ポグバ。鋭いドリブルや正確なパスで同クラブの攻撃を牽引している同選手だが、直近のリーグ戦3試合中2試合で途中交代を命じられるなど、レギュラーとしての地位が揺らいでいる。

こうした状況のなか、同選手が同クラブ退団を検討していることが英『DAILY STAR』や仏『L’Equipe』で明らかに。同選手が(より攻撃的に振る舞える)[4-3-3]の布陣のインサイドハーフでのプレイを希望しているのに対し、ジョゼ・モウリーニョ監督は同選手を主にボランチの一角として起用。この起用法に不満を抱いた同選手が早くも同クラブ復帰を後悔しているとの見解が併せて示された。

既にレアル・マドリードへの移籍に傾倒しているとの見方が両メディアで報じられた同選手だが、このままマンチェスター・ユナイテッド退団の運びとなるのだろうか。モウリーニョ監督の起用法も含め、今後も同選手の動向を注視する必要があるだろう。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ