ピルロが語るユーヴェでの”最高のゴール” 選んだのは後半ロスタイムに決めた劇弾[映像アリ]

ユヴェントスで活躍したピルロ photo/Getty Images

サポーターも熱くなった伝説の一戦

昨年現役引退を発表した元イタリア代表MFアンドレア・ピルロは、主にミランとユヴェントスで活躍した名手だ。そのピルロが今回、ユヴェントス時代に決めたゴールの中から最も印象に残っているものを紹介している。

伊『Calciomercato』によると、ピルロが選んだのは2014-15シーズンのセリエA第13節トリノ戦で決めたゴールだ。試合は1-1のまま後半ロスタイムに突入し、しかもユヴェントスは退場者を出して1人少ない状況だった。そんな状況でサポーターを歓喜させたのがピルロだ。

アルトゥーロ・ビダルの横パスを受けたピルロは、ゴールまで25mほどの距離から右足一閃。低い弾道のボールはゴール左隅に突き刺さり、土壇場でユヴェントスが勝ち点3を得ることに成功した。劇的弾だったのはもちろん、トリノとのダービーマッチで決めたこともピルロの胸を熱くさせたようだ。
ピルロは、「あれは凄いゴールだった。僕たちは10人になっていたし、ゲームはほとんど終わろうとしていた。ダービーであのようなゴールを決めたのはスペシャルなこと。間違いなくユヴェントスで最も好きなゴールだよ」と振り返っている。

そのユヴェントスは18日にトリノと対戦する。現在は首位をナポリに譲っている状態で、負けは許されない。ピルロもこの一戦を楽しみにしていることだろう。



参照元:youtube

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