今季のロナウドは不調ではない! 昨季とのゴール数を比較すると……

復調ムードが漂っているロナウド photo/Getty Images

PSG戦で本領発揮となるか

2009年よりレアル・マドリードに在籍しているFWクリスティアーノ・ロナウド。長きにわたり同クラブ不動のエースとして君臨してきた同選手だが、2017年内に行われた今季のリーガ・エスパニョーラで4得点に留まったことから、各方面より状態を不安視されている。

こうした状況のなか、スペイン紙『as』は同選手の昨季と今季のゴール数を比較。同選手は今季の全公式戦で既に23得点(今年の2月11日時点)を挙げているが、これは昨季の同時期(昨年の2月11日)までに挙げた21得点を上回っている。同紙は同選手が今季序盤に出場停止処分を受けていた事実もふまえ、「(序盤で出遅れながら)彼のパフォーマンスは昨季よりも向上している」との見解を示した。

直近のリーグ戦4試合で7得点2アシストと、復調ムードが漂っているロナウド。14日と来月6日に行われるUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16(パリ・サンジェルマン戦)で、チームを救う得点を挙げることができるだろうか。


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