ベルギーリーグの『2017年最優秀選手賞』が発表 森岡が5位に、久保が11位にランクイン

ベフェレンで目に見える結果を残し続けた森岡 photo/Getty Images

最優秀選手賞はフォルメル

7日にベルギーリーグの表彰式が行われ、2017年の最優秀選手賞が発表された。クラブ・ブリュージュに所属するオランダ人MFルート・フォルメルが同賞を受賞し、同国出身の選手としては3人目の快挙を成し遂げている。

選手投票によって、その年に最も活躍した選手に与えられる同賞。これまでベルギー代表DFヴァンサン・コンパニやクロアチア代表MFイヴァン・ペリシッチ、コロンビア代表FWカルロス・バッカなども受賞しており、2016年はベルギー代表の期待の若手MFユーリ・ティーレマンスが栄光を手にしていた。

ベルギー『HLN』によると、昨年の最優秀選手で今年も2位に名を連ねたティーレマンス(182ポイント)に50ポイント以上の大差をつけて、今年はフォルメル(240ポイント)が1位に輝いた。また、先日ベフェレンから同国の名門アンデルレヒトへの移籍を果たした日本代表MF森岡亮太(78ポイント)が5位に。そして昨年1月に、戦いの舞台をスイスからベルギーへ移したヘントの日本代表FW久保裕也(15ポイント)が11位にランクインしている。
昨年は日本人選手の活躍も目立ったベルギーリーグだが、今後のさらなる活躍に期待したい。

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