もっと若手を使え? 名将ファーガソン氏がモウリーニョに何かを語りかけるシーンが話題に[映像アリ]

マンUで一時代を築いたファーガソン氏 photo/Getty Images

ファーガソン氏が指を差したのは……

マンチェスター・ユナイテッドで長期政権を築き、数々のタイトルを獲得したアレックス・ファーガソン氏は、クラブの下部組織で育てた選手を積極的に起用する名将だった。当時のマンU成功の理由がそこにあり、今でも若手の重要性を誰よりも理解しているのだろう。

6日には1958年に起こったミュンヘンでの飛行機事故で亡くなったクラブの選手や関係者を追悼する60周年のイベントにファーガソン氏や現指揮官ジョゼ・モウリーニョ、選手たちも出席したのだが、その席でファーガソン氏がモウリーニョに何かを語りかける姿が話題となっている。

まずファーガソン氏は選手たち1人1人と握手を交わし、その際に今季ブレイクしている下部組織出身の21歳MFスコット・マクトミネイを呼び止め、何やら語りかけた。その直後にモウリーニョとも言葉を交わしたのだが、その際にファーガソン氏はマクトミネイの方向を指差している。
英『METRO』はファーガソン氏がモウリーニョにもっとマクトミネイを起用するよう進言したと伝えており、スター軍団の中に割って入ろうとする下部組織出身の若者に大きな期待をかけているようだ。モウリーニョも長身のマクトミネイにチャンスを与えているが、今後も起用し続ければ大きく成長するかもしれない。下部組織出身選手はマンU成功の源であり、それを理解するファーガソン氏だからこそマクトミネイのことを重要視しているのだろう。




参照元:twitter

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