[移籍]レスター岡崎のライバルがブライトンへレンタル「彼の経験は非常に有益」

古巣ブライトンへレンタル移籍することとなったウジョア photo/Getty Images

古巣復帰が決まったウジョア

ブライトンは29日、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティからアルゼンチン人FWレオナルド・ウジョアをレンタル移籍で獲得したと発表した。レンタル期間は今季終了までの約半年となっている。

現在31歳のウジョアは2013年1月から1年半、当時チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属していたブライトンでプレイ。通算58試合に出場し、26ゴールを挙げる活躍を見せていた。そして、2014年夏にプレミアリーグへの昇格を果たしたレスターへ移籍。加入2年目の2015-16シーズンには、途中出場も多かったが公式戦29試合に出場して6ゴールを記録し、奇跡のプレミアリーグ制覇に貢献している。しかし、翌2016-17シーズンから出場機会が激減し、今季もリーグ戦ではここまでわずか4試合に途中出場するのみ。その結果、レンタル移籍での古巣ブライトン復帰が決まった。

ブライトンのマネージャーを務めるクリス・ヒュートン氏は、クラブの公式サイトを通じて「彼のことは、サポーターを含めて全てのクラブ関係者がよくご存知だと思う。彼はここを出てから、プレミアリーグのタイトル獲得を含めて多くのことを成し遂げてきた。彼の経験は我々にとって非常に有益なものとなる。彼はキープ力が高く、フィジカルの強いストライカーだ。ここへ戻ってきても、ゴールを奪い続けてくれるだろう」とコメント。ウジョアへの期待をあらわにしている。

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