レアル、現トッテナム指揮官の招聘に本腰 先方への接触を開始か

今季CLのグループステージでレアルに勝ち越したポチェッティーノ監督(写真中央) photo/Getty Images

ジダン政権は風前の灯火か

今季のリーガ・エスパニョーラ19試合消化時点(1試合未消化)で4位に留まっているレアル・マドリード。首位バルセロナとの勝ち点差が19にまで開いたほか、早くもスペイン国王杯での敗退が決定していることから、ジネディーヌ・ジダン監督の去就問題が取り沙汰されている。

こうした状況のなか、同クラブがマウリシオ・ポチェッティーノ監督(現トッテナム)の招聘に本腰を入れたことが英『Daily Mail』や英『TRIBAL FOOTBALL』で明らかに。既にレアル・マドリードの首脳陣が先方との接触を開始したことが併せて報じられるなど、同監督引き抜きにむけた動きが本格化している。

5位ビジャレアルとの勝ち点差が僅か1と、来季のUEFAチャンピオンズリーグの出場権確保が危ぶまれているレアル・マドリード。28日(日本時間)の0時15分より行われるリーガ・エスパニョーラ第21節(バレンシア戦)で勝利を逃すとなれば、ジダン政権の終焉に拍車がかかる可能性も否定できない。バレンシア戦での同クラブのパフォーマンスに注目が集まる。

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