アタッカーならマンCへ、DFはマンUへ行くべき? オーウェン氏「私ならグアルディオラの下でプレイしたい」

マンU移籍が迫るA・サンチェス photo/Getty Images

A・サンチェスのマンU移籍説に言及

マンチェスター・ユナイテッド移籍が近づいているとされるアーセナルFWアレクシス・サンチェスには、これまで様々な意見が出ている。当初はマンチェスター・シティ移籍説が浮上していたことから、マンCとマンUのどちらに行けばいいのかといった議論が存在するのだ。

中にはジョゼップ・グアルディオラの下でプレイすれば制約も多く、アーセナル時代のように自由なプレイは難しくなるといった意見もある。前線の選手に与えられる自由度ではジョゼ・モウリーニョのチームの方が大きく、マンUでプレイする方が良いとの考えだ。

しかし、元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏はグアルディオラのチームでプレイすべきとの見解を示している。英『Daily Mail』によると、同氏はサンチェスと同じFWの立場で考えるならマンCの方が良い選択になるはずと持論を展開しており、モウリーニョの下でのプレイはアタッカーにとって面白くないものとの考えを明かしている。
「もし私がレベルアップしたいのなら、グアルディオラの下でプレイしたいね。もし私がDFなら、モウリーニョのチームでプレイすることを好むかもしれない。ただサンチェスも最終的にはモウリーニョの求めることに従うことになり、彼のパフォーマンスは制限されるだろう」

モウリーニョのチームは守る時間も長く、それはサンチェスにストレスを溜めることになるかもしれない。どちらが合っているかという意見は人によって分かれるだろうが、サンチェスは新天地でも輝きを放てるか。

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