バルサMFアルダ・トゥラン、6年半ぶりに母国復帰 レンタル移籍でクラブ間合意

レンタル移籍によりバルセロナを離れることが決まったA・トゥラン photo/Getty Images

契約内容には買取オプションも

バルセロナは13日、トルコ代表MFアルダ・トゥランがイスタンブール・バシャクシェヒルへレンタル移籍することで合意に至ったと発表した。なお、レンタル期間は2019-20シーズン終了までの2年半となっており、契約内容には買取オプションも組み込まれているとのことだ。

今月30日に31歳の誕生日を迎えるA・トゥランは、母国の名門ガラタサライの下部組織出身で、2005年にトップチームへ昇格。トルコリーグで年間最優秀選手賞を獲得するなど結果を残すと、2011年夏にアトレティコ・マドリードへ移籍した。そして、4シーズンプレイしたのちにバルセロナへ。同クラブでは2シーズン半で公式戦55試合に出場し、15ゴールを記録していたが、今季は怪我などの影響もあり、ここまで出場機会はない。これまでもたびたび移籍の噂が浮上していたが、6年半ぶりに母国へ復帰することとなった。

はたして、A・トゥランは母国で再び輝きを放つことができるのか。

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