主将・柿谷曜一朗、C大阪と契約更新「たくさん悩みましたが……」

C大阪との契約を更新した柿谷 photo/Getty Images

まだまだ本当に未熟者

J1のセレッソ大阪は14日、FW柿谷曜一朗と2018シーズンの契約を更新することで合意に至ったと発表した。なお、DF松田陸、DF田中裕介、MFソウザ、FWリカルド・サントス、DF丸橋祐介、GK茂木秀との契約更新も同時に発表している。

今月3日に28歳の誕生日を迎えた柿谷は、2016年にスイスのバーゼルから古巣のC大阪へ移籍。復帰2年目となる2017シーズンは、チームのキャプテンとして明治安田生命J1リーグで全34試合に出場し、AFCチャンピオンズリーグの出場権獲得となる3位に貢献していた。また、YBCルヴァンカップ・準決勝や天皇杯・準決勝で貴重なゴールを決め、クラブ史上初のタイトルを含む2冠へ導いていた。

そんな柿谷は同日に自身のInstagramを更新すると、「2018シーズンもセレッソで戦います。今年に入ってから本当にたくさん悩みました。ただ、柿谷曜一朗を応援してくれている方々の沢山の温かい言葉、想いを受け止めて決めることができました。まだまだ本当に未熟者だと改めて感じました。2年間キャプテンとしてみんなを引っ張るつもりが逆に足を引っ張ってしまってたこともたくさんありました。もう一度見つめ直してがんばります」と意気込みを綴っている。

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