J1王者の川崎、初タイトル獲得に貢献した“強力な助っ人”3選手と契約更新

ビッグセーブでいく度となく川崎を救ってきたGKチョン・ソンリョン photo/Getty Images

連覇がかかった来季に向けて布陣を整える川崎

川崎フロンーレは25日、GKチョン・ソンリョン、DFエドゥアルド、MFエドゥアルド・ネットの3選手と来季の契約を更新することで合意したと発表した。

ともに2016年に川崎へ加入した3選手。強力な助っ人外国人選手として今季の明治安田生命J1リーグで、チョン・ソンリョンは33試合、エドゥアルドは14試合、エドゥアルド・ネットは31試合に出場し、クラブの悲願であった初タイトルの獲得、J1制覇に大きく貢献している。

いく度となくビッグセーブを披露し、チームを救ってきたチョン・ソンリョンは、クラブの公式サイトを通じて「川崎フロンターレで継続してプレイが出来ることを、今とても幸せに感じています。家族も日本でのプレイを望んでくれていたので、期待に応えることが出来ました。サポーターの皆さんが、私だけではなく家族も温かく迎えてくれることに本当に感謝しています」と明かしつつ「今シーズンは、みんなで努力をした結果、優勝という素晴らしい結果を手に入れることが出来ましたが、まだこれからです。来シーズンも今まで以上に努力を続け、いい準備をして、また素晴らしい結果を必ず手に入れましょう。来年、また皆さんに会えることを楽しみにしています」とさらなる飛躍を誓った。
また、エドゥアルドは「2018シーズンも川崎フロンターレの一員として一緒に戦える事を幸せに思います。来シーズンも今まで以上に精いっぱい自分が出来る事をやり、常に良い準備をし、チームの勝利とタイトルの為にサポーターの皆さんと一緒に戦いたい」と。エドゥアルド・ネットも「嬉しいです。今、幸せな気分でいっぱいです。またフロンターレでプレイ出来ることにとてもワクワクしています。サポーターの皆さんとともに、たくさんの勝利とタイトルを取りたい」とコメントしている。

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