[移籍]不振のケルン、冬の移籍第1号を獲得 2年連続ブンデス2部得点王が救世主に!?

2011年以来のケルン復帰が決まったテロッデ photo/Getty Images

FWテロッデが古巣復帰

日本代表FW大迫勇也が所属するケルンは20日、冬の移籍第1号としてシュトゥットガルトからドイツ人FWシモン・テロッデを獲得したと発表した。なお、契約期間は2021年6月30日までで、背番号は「9」となっている。

現在29歳のテロッデはデュースブルクでプロとしてのキャリアをスタート。2009年夏から2年間ケルンでプレイしたが、トップチームでは思うような出場機会を得られず、2011年夏にウニオン・ベルリンへ移籍した。その後、2014年夏にボーフムへの移籍を果たし、才能が開花。加入初年度からブンデスリーガ2部で16ゴールを挙げると、翌2015-16シーズンは25ゴールで得点王に。さらにシュトゥットガルトへ移籍した昨季もブンデスリーガ2部で25ゴールを記録しており、1部昇格に貢献するとともに2年連続で得点王に輝いていた。

昨季チームの絶対的スコアラーであったアントニー・モデストを失い、ブンデスリーガ第17節を終えた時点でわずかに勝ち点「6」のケルン。テロッデは最下位に沈む古巣の救世主となることができるのか。

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