レアル、チェルシーから“下部組織出身DF”を呼び戻しか

昨季のプレミア制覇に大きく貢献したM・アロンソ photo/Getty Images

マルセロのプレイぶりに不満か

今季のリーガ・エスパニョーラ第12節終了時点で、7勝3分2敗の3位に留まっているレアル・マドリード。18日に行われた同リーグ第12節(アトレティコ・マドリード戦)での引き分けを受け、首位バルセロナとの勝ち点差が10に広がっている。

こうした状況のなか、同クラブが現チェルシー所属DFマルコス・アロンソの獲得を検討していることが英『TRIBAL FOOTBALL』で話題に。負傷者や出場停止選手の続出によりベストメンバーを組めない日々が続いている同クラブの首脳陣が、即戦力の補強を決断。今季のマルセロのプレイぶりに満足していないフロレンティーノ・ペレス会長とジネディーヌ・ジダン監督が補強ポイントをサイドバックに定め、アロンソの獲得に乗り出したという見方が併せて報じられた。

レアル・マドリードの下部組織でキャリアをスタートさせ、2010年4月に同クラブでトップチームデビューを果たしたアロンソ。持ち前の豊富な運動量を活かして昨夏に加入したチェルシーのリーグ優勝に大きく貢献した同選手だが、古巣への電撃復帰が実現するのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

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