2位バレンシアの好調を支えるU-21スペイン代表MF 1月のプレミア行きを決断か

守備面での貢献度も高いカルロス・ソレール(写真左) photo/Getty Images

注目の移籍先候補は......

昨季よりバレンシアのトップチームでプレイしているMFカルロス・ソレール(20歳)。今季のリーガ・エスパニョーラで既に4アシストを記録するなど、首位バルセロナを勝ち点差4(2位)で追う同クラブの好調を支えている。

こうした状況のなか、同選手が来年1月のプレミアリーグのクラブへの移籍を熱望していることが『INDEPENDENT.IE』(アイルランド)で話題に。この情報を得たマンチェスター・ユナイテッドが早くも4000万ポンド(約60億円)の入札に踏み切る構えを見せていることが併せて報じられた。

既にU-21スペイン代表の肩書を有するほか、タイミングの良い敵陣への侵入や長短を織り交ぜた正確なパスに定評があるソレール。度重なる負傷に悩まされているMFポール・ポグバのバックアッパーとして同選手の獲得を目論んでいるマンチェスター・ユナイテッドだが、このスペインの次世代を担うゲームメイカーの確保にこぎ着けることができるだろうか。

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