日本の防戦一方にベルギーGKはヒマだった? ベルギー紙「70分がミニョレの初仕事では」

日本は上手く攻め込めず photo/Getty Images

森岡のシュートで初めてミニョレに仕事と伝える

14日に親善試合でベルギー代表と対戦した日本代表は、必死の守備で粘りながらも0-1で敗れた。守備面ではベルギー相手にしっかり守れている場面も多かったが、物足りなかったのは攻撃面だ。

ボールを奪ってもパスが繋がらなかったり、トラップでミスをしたりと流れが作れず。攻撃を組み立てることができず、ベルギーのゴールに迫る回数は少なかった。それもあってか、ベルギー『HLN』はベルギー代表のGKシモン・ミニョレに仕事がなかったと伝えている。

日本は70分に途中出場の森岡亮太が右足で切り返して左足のシュートを放ち、これをミニョレがキャッチした。同メディアは「これがミニョレの初仕事ではないか」と伝えており、日本の攻撃陣はベルギーゴールを脅かすことができていなかった。その後は杉本健勇が抜け出して左足のシュートを放つ場面もあったが、前半からトータルで考えると日本のチャンスは限られていた。
守備では戦えている部分もあっただけに、攻撃をどうクリエイトしていくのかが今後の課題となりそうだ。

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