柏木陽介、“レッズ愛”で来季以降も残留へ「浦和の太陽として輝いていきたい」

“レッズ愛”を明かした柏木。契約更新で合意 photo/Getty Images

他クラブからのオファーを蹴って契約更新

J1の浦和レッズは15日、MF柏木陽介と2018シーズン以降の契約を更新することで合意したと発表した。

現在29歳の柏木は2010年にサンフレッチェ広島から浦和へ移籍。加入初年度から主力として活躍し、2016年から背番号「10」のユニフォームを身につけている。今季もここまでリーグ戦25試合に出場して5ゴールを記録。ACLでも9試合に出場しており、上海上港との準決勝1stレグでは貴重な同点ゴールを決めるなど、10年ぶりの決勝進出に貢献している。

そんな柏木はクラブの公式サイトを通じて「今回、クラブと話をして、2018シーズン以降も浦和レッズの選手としてプレイさせていただくことになりました」と報告。そして「一部報道にあったとおり、他クラブからオファーをいただけたことは、一選手として大変光栄でしたし、ありがたいお話でしたが、やはり自分の中で浦和レッズへの愛情がまさったというのが今回の決断にいたった理由の一つです」と明かした。
さらに「ファン・サポーターのみなさんが作ってくれる埼スタの雰囲気が好きですし、みなさんを喜ばすことができるよう、タイトルを獲るために全力を尽くします。そして浦和の太陽として輝いていけるように努力し、みなさんと一緒に浦和レッズをもっと大きくしていけたらと思っていますので、今後も、ぜひ、応援のほど、よろしくお願いします」と意気込みも語っている。

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