世界を動かす敏腕代理人のビッグプロジェクト始動!? モウリーニョは来夏にマンU入りか

グアルディオラのバイエルン入りをすっぱ抜いたメディアが報じる

ジョゼ・モウリーニョ、クリスティアーノ・ロナウドらサッカー界のスターを顧客に持つ敏腕代理人のジョルジュ・メンデス氏が、ビッグプロジェクトの実現へ向けて動き始めている。

ジョゼップ・グアルディオラのバイエルン入りをすっぱ抜き、一躍移籍市場の話題となった『Gianlucadimarzio.com』によると、メンデス氏はモウリーニョとバレンシアMFアンドレ・ゴメスのポルトガル人2人をセットでマンチェスター・ユナイテッド入りさせる考えを持っているという。

バレンシアのゴメスは今冬の市場でも人気の逸材で、ナポリやユヴェントスが獲得を狙っている。もちろんマンUもゴメスに興味を示しているが、バレンシアは今冬にゴメスを売却する考えはないと表明している。メンデス氏もそれに合わせ、来夏にゴメスを引き抜き、モウリーニョとともにマンUへ送り込む考えだ。マンUの経営陣はなかなか結果が出ないファン・ハールにストレスを溜めているが、メンデス氏の思惑では指揮官交代は来夏になる。
マンUにとっては狙っているMFが手に入ると同時に、世界最高峰の指揮官を招聘することが可能となり、これなら納得するかもしれない。メンデス氏の考えが完全に実現するかどうかはまだ分からないが、彼の影響力は現代サッカーを支配しているとも言われるだけに、敏腕代理人のシナリオ通りに事が運ぶことも充分考えられる。

果たして来夏に何が起こるのか。敏腕代理人がプレミアリーグでビッグビジネスを行おうとしている。

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