バイエルンに敗れたレアル しかしスペインメディアはその戦いぶりを称賛「バイエルンを瀬戸際まで追い詰めた」、「名誉ある敗退」

試合後のルニン(右)とムバッペ(左) photo/Getty Images

終盤まで互角の展開

15日(現地時間)に行われたバイエルン・ミュンヘンとレアル・マドリードによるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグは、壮絶な打ち合いとなった。

1stレグを1-2で落としたレアルは、アルダ・ギュレルが29分までに2ゴールを奪う活躍を見せ、さらに2-2の同点で迎えた42分にはカウンター攻撃からエースのキリアン・ムバッペが勝ち越しとなる3点目を決め、バイエルン相手に互角の勝負を演じた。

終盤にエドゥアルド・カマヴィンガが退場処分となって一人少ない状況となったレアルは、その直後にバイエルンのルイス・ディアス、マイケル・オリーセにゴールを許して3-4で敗れ、2戦合計スコアでも4-6で準々決勝敗退となった。

しかし、『ヨーロピアン・クラシコ』とも呼ばれるバイエルンとの大一番でその実力を存分に発揮したレアルに対しては、スペインメディアからも称賛の声が相次いでいる。

「試合内容はスペクタクルだったが、この試合がカマヴィンガの退場とともに人々の記憶に残るのは残念だ。レアルはミュンヘンに乗り込み、CLの優勝候補であるバイエルンを瀬戸際まで追い詰めた」(スペイン紙『Marca』より)

「ミュンヘンでの名誉ある敗退だった。ここ数カ月、ともすれば1年以上目にしていなかったが、これこそが70年以上にもわたってヨーロッパ中のチームから恐れられてきたレアル・マドリードだ」(スペイン紙『AS』より)

「レアルは奇跡を起こす寸前まで行ったが、わずかに及ばなかった」(スペイン紙『Mundo Deportivo』より)

なお、スペインメディアではレアルの戦いぶりと同時にカマヴィンガを退場処分にした主審のスラヴコ・ヴィンチッチ氏の判定も大きな話題となっていて、こちらは当分収まりそうな気配はない。

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