敗北のブライトン指揮官、アーセナルの“時間稼ぎ”に憤慨「今日、サッカーをしたチームは1つしかなかった」

決勝点を挙げたサカ Photo/Getty Images

セットプレイ等で時間を使ったアーセナル

プレミアリーグ第29節、ブライトンとアーセナルの対戦は0-1でアウェイのアーセナルが制した。アーセナルはこれで勝ち点を「67」とし、2位マンチェスター・シティがノッティンガム・フォレストと引き分けたため、シティの勝ち点は「60」となり、アーセナルは1試合消化が多い状態で「7」ポイントの差をつけることになった。

しかし、この試合でアーセナルのパフォーマンスは決して良いと言えるものではなかった。終始ペースを握っていたのはブライトンで、シュート数はブライトンの「13」に対してアーセナルは「4」。支配率も42%と後れをとった。ブカヨ・サカが9分という早い時間帯に先制点を取ったまではよかったが、ボールを支配することは最後までできなかった。

苦しい戦いを強いられるなか、セットプレイで時間をかけるなどゲームを落ち着かせようとしていたアーセナル。しかしブライトン指揮官ファビアン・ヒュルツェラーは“時間稼ぎ”に納得がいかなかったようだ。試合後の記者会見では不満をぶちまけた。
「プレミアリーグは一般的なルールを作る必要がある。アーセナルがあそこでやったことはサッカーのやり方とは程遠いと思う。私が言いたいのはまさにその点だ」

ヒュルツェラー監督は、特にGKダビド・ラヤが倒れ込んだシーンに納得がいかなかったようだ。

「お聞きしたいのだが、試合中にゴールキーパーが3回倒れるシーンを見たことがあるか?」

「(ブライトンの)選手たちの努力は素晴らしかった。彼らのサッカーのプレイぶりも素晴らしかった。今日、サッカーをしようとしていたチームは1つだけだったと思う。だから、彼らのプレイぶりを誇りに思う」

内容は悪かったが、勝ち点3を得たアーセナル。結果が出たことが何よりと考えるか、このパフォーマンスではタイトルには届かないと考えるか。シティとの勝ち点差を広げることには成功したが、シーズンはまだ残っている。

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