今季初黒星も好調の東京Vはなぜ強い? データから導き出される“攻守一体”の連動性

ここまで3勝を挙げる東京V photo/Getty Images

開幕4試合で勝点8を得る

一昨年に昇格1年目ながら6位と躍進した東京ヴェルディだったが、昨季は残留争いに巻き込まれて最終的には17位で終えた。

再起を誓った今季は、開幕戦で水戸ホーリーホックに勝利すると、2節での柏レイソル戦では見事な逆転勝利を飾る。続くFC町田ゼルビア戦でも終盤に2点差を追いつき、2-2でPK戦の末に勝星をつかんだ。

直近の横浜F・マリノス戦には3点ビハインドから1点差まで追い上げるも2-3で敗戦。今季初黒星を喫したが、4試合で積み上げた勝点は「8」と残留争いに巻き込まれた昨年と比べれば上々の滑り出しだろう。
では、なぜここまで取りこぼさずにポイントを稼ぐことができているのか。データサイト『Opta』の日本版X『OptaJiro』によれば、開幕からの3試合時点で敵陣においてボールを奪って得点につなげる形がリーグでもっとも多いのが、東京Vだと言う。

「今季J1百年構想リーグでハイプレスからのゴール数がもっとも多いのは東京ヴェルディ。同プレスからのシュート4本で、3ゴール決めている(75%)」

1トップの染野唯月を中心に、前線からの連動した守備がそのままゴールにまで辿り着いているようだ。

さらに得点経過を見ると、柏戦と町田戦で後半アディショナルタイムにゴールを決め、それが最終的な結果にも直結。横浜FM戦でも1点差に追い上げる得点を挙げるなど、一昨季の特長だった粘り強さも取り戻しており、躍進へとつなげている。

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