D・ライス、グラフェンベルフらを抑えて《現プレミア最高のセントラルMF》? カイセドは超万能MFになった「ピッチ上での働きは2人分」

チェルシーでプレイするカイセド photo/Getty Images

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リヴァプール戦では目の覚めるようなミドルを決めた

広範囲をカバーする守備力に加え、最近は攻撃力も向上。チェルシーでMFモイセス・カイセドはパーフェクトMFへと成長を続けている。

チェルシーは今節リヴァプールと対戦し、2-1で勝利。ボランチに入ったカイセドは前半14分に目の覚めるようなミドルシュートで先制点を記録しており、もはや単なる守備専門のMFではない。

英『sky Sport』にて、元マンチェスター・ユナイテッドDFで解説を務めるガリー・ネビル氏も現プレミア最高のセントラルMFと絶賛する。
「カイセドは(リヴァプール戦で)最高の選手だった。ゴールも信じられないくらい素晴らしかったけど、ピッチ上での働きは2人分はある。彼は全てを兼ね備えたMFだね。彼が最初チェルシーに加入した当初は上手くいっていなかったよね?みんなが少し疑問視していたが、今や彼はプレミア最高のMFだ。昨季のグラフェンベルフやライス、ロドリらを考えても、現時点ではカイセドが最高と言えると思う」

攻撃面の進化が何より頼もしいところで、何でも出来るMFとの評価も納得だ。グラフェンベルフ、ライス、ロドリとはタイプが異なるが、カイセドも間違いなく現プレミア最高のセントラルMF候補の1人だろう。



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