割引価格の争奪戦を制するのは? 鎌田大地の同僚DFにペップ・シティが関心

クリスタル・パレスのグエイ photo/Getty Images

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リヴァプール移籍に近づくも破談に

25-26シーズンの夏の移籍市場でリヴァプール行きが濃厚となっていたイングランド代表DFのマーク・グエイ。

移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏の「HERE WE GO」も出ており、リヴァプールとのメディカルチェックを行なっていたが、土壇場での破談となった。

報道によると、パレスの指揮官であるオリヴァー・グラスナー監督がクラブの会長に、グエイを売るのであれば私がクラブを去ると直訴。最終的にグエイは残留することになった。
『Daily Star』によると、冬の移籍市場でもリヴァプールはグエイの獲得を試みるようだが、契約が今季限りとなり、今夏よりも安く獲得できるとあって、多くのクラブがグエイ獲得に乗り出すとのこと。

その1つがプレミアリーグのマンチェスター・シティだ。

シティは夏の移籍市場でマヌエル・アカンジとネイサン・アケを放出した場合にグエイ獲得に動く計画があったが、後者は残留しており、実行されることはなかった。

シティのCB陣は現状、前述のアケ、ジョン・ストーンズ、ルベン・ディアス、ヨシュコ・グヴァルディオル、アブドゥコディル・クサノフの5人体制だが、アケとストーンズは怪我がち。グヴァルディオルが左SBと兼務していると考えると、もう1枚獲得できれば安心だろう。

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