飛躍するリヴァプールの16歳ングモハ チェルシーOBジョン・テリーは彼の放出を「残念に思う」

リヴァプールのングモハ photo/Getty Images

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チェルシーのアカデミーで育った

プレミアリーグ第2節、リーグ王者のリヴァプールはアウェイでニューカッスルと対戦。終盤に失点を喫し、ドロー決着かと思われたが、16歳の超新星リオ・ングモハの一撃で2-3とリードし、勝ち点3を獲得した。

ングモハは2024年にチェルシーからやってきたアタッカーで、今季のプレシーズンマッチの横浜F・マリノス戦でゴールを決めて話題となったプレイヤーだ。

今季はコミュニティ・シールド、プレミア第1節ボーンマス戦でベンチ入りし、第2節でプレミアデビュー。そしてすぐさま結果を残した。
『THE Sun』ではチェルシーのOBで現在はアカデミースタッフとしてクラブに在籍しているジョン・テリー氏が、チェルシーを去ってリヴァプールで飛躍するングモハに言及している。

「彼(ングモハ)とは今でも連絡を取り合っている。彼は本当に素晴らしい選手だ」

「彼は我々のU-14のチームでは本当に優秀で、その中で大きな役割を果たしていた」

「彼のようなエキサイティングな選手は最近あまり見かけていない。アカデミーとして今後も選手を失うことはたくさんあると思う。その中で『あの選手を手放したのは残念だ』と思う選手は必ずいるものだ」

「アザールやジョー・コールのような自信に満ち溢れた観客を沸かせるような選手がいた時代から4、5年が経ってサッカーは戦術面が強くなって少しマンネリ化したと思う」

「彼(ングモハ)には過度なプレッシャーをかけたくない。素晴らしい選手だから彼の成功を祈っている」

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