セビージャを離れてから“1年無所属”だったFWが再びラ・リーガの舞台へ? アラベスがマリアーノに好感触

セビージャを離れてからフリーのマリアーノ photo/Getty Images

レアルでもプレイした

セビージャを離れた昨年7月からちょうど1年。無所属期間が続いていたFWが再びラ・リーガでのプレイへ動き出している。

今夏アラベスのトライアウトに臨んできたのは、レアル・マドリードでもプレイしたドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスだ。

レアル時代にはクラシコでゴールを決めたこともあり、何かと話題を呼んできたストライカーだ。スペイン『MARCA』によると、アラベス側がマリアーノに好感触を抱いているようで、2年契約を結ぶ方向で動いているという。

1年にわたる無所属期間はあったものの、トレーニングに臨む姿勢やフィジカルコンディションがアラベス側を納得させるレベルにあるという。

マリアーノがクラブで最後にゴールを決めたのは、レアル時代の2022年5月のことだ。3年間リーグでゴールがない中、ラ・リーガのクラブと契約を結べるとなれば、少々不思議な選手と言える。

セビージャでも300分間しかプレイ出来ていなかったが、32歳のマリアーノはまだラ・リーガで通用するか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.307 世界神童列伝

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ