GKエミリアーノ・マルティネス狙うユナイテッド チェルシーも獲得レースに参戦

アルゼンチン代表のエミリアーノ・マルティネス photo/Getty Images

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実力者GKの奪い合い

近年のアストン・ヴィラを象徴する選手の1人であるアルゼンチン代表のGKエミリアーノ・マルティネス。2020年にアーセナルから加入して以降、評価を高めており、2023年にヤシン・トロフィーを獲得。昨季はノッティンガム・フォレスト戦でのセーブがプレミアリーグの年間最優秀セーブに選ばれた。

そんなマルティネスだが、今夏のマーケットでの移籍が噂されている。GKアンドレ・オナナを信頼し切れていないマンチェスター・ユナイテッドが獲得に興味を持っており、マルティネス自身も移籍に前向きな姿勢を示しているという。

ただ、ユナイテッドがマルティネスを獲得するには、オナナの去就に決着をつける必要があり、買い手を探す必要がある。
『Mirror』によると、プレミアリーグのチェルシーがマルティネスの獲得に関心を寄せているようだ。

チェルシーは昨季GKロベルト・サンチェスとGKフィリップ・ヨルゲンセンの2人のGKを起用したが、どちらもエンツォ・マレスカ監督を納得させるパフォーマンスを披露することはできなかった。

そのためミランのGKマイク・メニャン獲得の可能性が報じられたが、ミランの要求額が高すぎたため、破談に終わっている。

ヴィラはマルティネスの移籍金として4500万ポンド、日本円にして約89億円を要求するとみられている。

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