ギェケレシュ激怒 スポルティングCPが”紳士協定”を反故?

スポルティングCPのギェケレシュ photo/Getty images

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リリース条項を減額するとされていたが

24-25シーズンのスポルティングCPでは33試合で39ゴールと凄まじい得点数を記録したヴィクトル・ギェケレシュ。今夏のステップアップが期待されており、プレミアリーグのアーセナルとマンチェスター・ユナイテッド行きの可能性が報じられている。

そんなギェケレシュだが、ある出来事がきっかけとなり、スポルティングに対し不満を募らせているという。

それがギェケレシュとクラブが結んだとされる契約解除金に対する紳士協定だ。本来は1億ユーロに設定されているが、クラブはスポルティング残留を条件に減額することを昨年の夏にギェケレシュに保証したという。その額はボーナス込みで7000万ユーロ。
しかし、『Record』が伝えたところによると、スポルティングはすでに受け取ったオファーに対し、紳士協定の額よりも高額な8000万ユーロの移籍金を要求したようだ。それを知ったギェケレシュはクラブに対し激怒し、両者の関係性に亀裂が入ってしまったという。

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