マンUは左利きCBを狙う エヴァートンの若き注目株ブランスウェイト獲得か

エヴァートンの若きCBブランスウェイト photo/Getty Images

現時点で獲得レースをリードしているのはマンU

英メディア『Team Talk』によると、今夏、エヴァートンの若き注目株であるDFジャラッド・ブランスウェイトを獲得する有力候補はマンチェスター・ユナイテッドであるようだ。

カルロ・アンチェロッティ監督率いるレアル・マドリードとの競争も予想されるが、現時点で獲得レースをリードしているのはマンUだという。マンUは、先日のウェストハムとの試合でアルゼンチン代表の左利きCBリサンドロ・マルティネスがまたも大怪我を負ったことに加え、今夏にCBラファエル・ヴァランをフリーでアル・ナスルに放出する可能性があるため、成長著しい左利きCBブランスウェイトの獲得を目指すとのこと。

195cmのサイズを誇り、世代別代表経験もあるブランスウェイトは、PSVでの1年におよぶ修行を経て、今夏にエヴァートンに復帰。エヴァートンに復帰した今シーズンは、ここまで公式戦39試合中26試合に出場しており、残留争い真っ只中のエヴァートンの守備陣に欠かせない存在となっている。
10月には2027年までの契約延長が発表されたが、ブランスウェイトの成長ぶりを見る限り、エヴァートンに残留する可能性は低いだろう。

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