将来的なポジションチェンジの可能性? セスクはデ・ブライネの役割変更を示唆 「例えばロドリの隣で……」

圧巻の存在感を見せるデ・ブライネ photo/Getty Images

復帰後2戦で1G2A

開幕節で負傷していたマンチェスター・シティのMFケビン・デ・ブライネは7日のFAカップ3回戦ハダースフィールド戦で戦線に復帰。

ピッチに帰ってきたシティの王様は2試合に出場し、1ゴール2アシストをすでに記録している。特にプレミアリーグ第21節のニューカッスル戦での1ゴール1アシストの活躍は衝撃的であり、大きな話題となった。

復帰後すぐさま素晴らしいパフォーマンスを見せたデ・ブライネだが、バルセロナやアーセナル、チェルシーでプレイした元スペイン代表のセスク・ファブレガスは、将来的にはポジションを後方に下げ、サイドを駆け上がったり、ポケットに入り込んでクロスを上げるプレイの回数などは減ってくると語る。
「彼のプレイぶりを見ると、彼は戻ってくるだろう。彼のフィジカルが、ボールを持って走り出したときの打撃に大いに役立っていることは知っている。しかし、彼は将来的に適応できる選手でもある」

「彼がフィジカルとスピードを失い始めたとき、例えばロドリの隣でダブルピボットとして中央でプレイし、そこから状況を動かすことができるだろうと私は疑いなく思う。それが特別で知的な選手が、年を取って以前のようなキレがなくなったときにすることだ」(『BBC Planet Premier League podcast』より)

デ・ブライネはキックの精度やパスセンスに目が行きがちだが、強烈なインパクトを支える筋力や、力強いドリブルも同選手の武器だ。しかし、デ・ブライネも32歳というベテランの域に入りつつあるため、役割やプレイスタイルに変化が生じでくる可能性があると語るセスク。

今季のシティは[4-2-3-1]でロドリの横にマテオ・コバチッチらが入ることも多い。デ・ブライネが以前していた10番の役割はフリアン・アルバレスやフィル・フォーデンができる選手へと成長した。

ロドリの攻撃センスも磨かれており、デ・ブライネがポジションを落とすことでロドリの攻撃参加の増加や、デ・ブライネの後方からのゲームメイクなど今までとは違った一面も見れるようになるかもしれない。

いずれにせよ、デ・ブライネ復帰でシティの攻撃のオプションが増えることは間違いない。プレミア4連覇を目指すシティで頼りになる男がどのようなプレイを見せてくれるのか注目だ。

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