ウムティティがマンU移籍を本格検討 “昇給交渉”の結果しだいで退団と現地メディア

バルセロナの守備を牽引しているウムティティだが...... photo/Getty Images

既にマンUは契約解除金を準備

2016年よりバルセロナに在籍しているDFサミュエル・ウムティティ。同クラブ不動のセンターバックとして君臨している同選手だが、クラブ側より持ちかけられている現行契約の更改を保留していることから、動向が注目されている。

こうした状況のなか、同選手がマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を視野に入れていることがスペインメディア『Diario Gol』で明らかに。現在400万ユーロ(約5億2000万円)の年俸を受け取っている同選手が、バルセロナに800万ユーロ(10億4000万円)への昇給を直訴。昇給交渉の結果しだいで同選手が移籍を決断する可能性があるとの見方が示されたほか、既に同選手が自身の友人にむけ、プレミアリーグのクラブへの移籍願望を明かしたことが同メディアで伝えられている。

既にマンチェスター・ユナイテッドが同選手の契約解除金にあたる6000万ユーロ(約78億円)の支払い準備を進めていることが併せて報じられているが、このまま移籍の運びとなるのだろうか。バルセロナとの昇給交渉の行方に注目が集まる。


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