誰がポグバの能力を引き出す? 今夏マンUが獲得すべき”3選手”とは

マンUはポグバを活かし切れていない photo/Getty Images

まだポグバの能力を活かせていない

マンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバはチームで最も期待されているワールドクラスの選手の1人だが、今季も実力を100%発揮できているとは言い難い。1月のトッテナム戦では試合中に指揮官ジョゼ・モウリーニョと激しく議論する場面があり、その直後に交代している。今節のニューカッスル戦でもポグバは66分にマイケル・キャリックとの交代でピッチを後にしており、チームも0-1で敗れてしまった。ポグバが現状に満足していないのは明らかだ。

英『METRO』は、中盤にポグバの能力を引き出す選手がいないことを問題点に挙げている。ポグバをダブルボランチの一角で起用すると魅力が半減してしまうのは証明済みで、やはりポグバを活かすには[4-3-3]の左インサイドハーフで起用するのがベストなのだろう。同メディアはそのシステムを最大限活かすためにも、来夏獲得すべき選手を3人ピックアップしている。この中から1人獲得することができれば、ポグバの能力をもっと引き出せるだろうとの考えだ。

1.ユリアン・ヴァイグル(ドルトムント)

マンUは今季限りでMFキャリックが引退し、コーチになると見られている。現状チームで後方からゲームを組み立てられるMFはキャリックくらいのもので、マンUは後継者を確保しなければならない。22歳のヴァイグルは理想的な後継者候補で、ドルトムントで証明しているようにアンカーの位置からパスを散らすことができる。ポグバをより前でプレイさせることが可能となるはずだ。

2.ジョルジーニョ(ナポリ)

ヴァイグルと同じく後方からゲームを組み立てられるジョルジーニョも候補者だ。ショートパスを主体とした攻撃的なサッカーを展開するナポリにおいて、ジョルジーニョは重要な役割を担っている。イタリア代表としての出場歴があまり無いため目立ちにくいが、今や世界屈指のプレイメイカーと言っていいだろう。ナポリでは1試合平均94本のパスを出すなど展開力は抜群だ。

3.セルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチ(ラツィオ)

最後は2人と全く異なるタイプの選手だ。マンUはすでにサビッチに興味を示していると言われているが、同メディアはネマニャ・マティッチ、ポグバ、サビッチの巨人揃いの中盤実現にも期待している。サビッチは190cmを超えるサイズを持つ選手だが、ポグバ同様に足下の技術が柔らかいテクニシャンだ。攻守に上下動することができ、深い位置でもプレイできる。ヴァイグルやジョルジーニョがモウリーニョの好みに合わないのであれば、サビッチをチョイスするのも面白いだろう。同メディアはかなり冒険的な中盤になるとも主張しているが、同じ大型MFでもマルアン・フェライニとは全く異なるものをプラスしてくれるはずだ。


ポグバをどう活かすかは昨季から続く課題で、現時点では能力を最大限引き出せていない。来季へ向けて中盤を再編する必要があり、もう少し攻撃面でポグバをサポートできる選手が求められている。

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