新たな補強を画策か
2015年よりニースに在籍しているMFジャン・ミシェル・セリ(コートジボワール代表)。長短を織り交ぜた正確なパスに定評があり、“アフリカのシャビ”という異名で親しまれている。
マンチェスター・シティやパリ・サンジェルマンへの移籍が噂されるなか、新たにチェルシーが同選手の獲得レースに参戦したことが英『THE Sun』で明らかに。昨夏に同クラブに加入したMFティムエ・バカヨコ(前モナコ)の低調なパフォーマンスを問題視したアントニオ・コンテ監督が、セリをリストアップ。1月中の獲得を希望していることが併せて報じられた。
コンディション不良(膝の負傷)により依然として運動量が上がらないバカヨコ。今後も不調が長引くとなれば、同監督が同選手に見切りをつける可能性も否定できない。引き続き同選手のパフォーマンスや同クラブの移籍市場での動向に注目が集まる。