岡崎の嗅覚に対応できず 吉田麻也「前半に不用意な3失点を喫してしまった」

吉田もゴールを挙げる活躍を見せたが…… photo/Getty Images

岡崎の2ゴールも含め4失点

サウサンプトンはプレミアリーグの中でも堅守で知られるクラブだが、13日のレスター・シティ戦では4失点と崩壊してしまった。この試合に先発した日本代表DF吉田麻也にとっては悔しい結果となったことだろう。何より4失点のうち2点は日本代表のチームメイトであるFW岡崎慎司に奪われたものだ。

クラブ公式によると、吉田も前半から不用意な失点が続いたことを反省しており、ここからリスタートを切らなければいけないとコメントしている。

「前半に不用意な3失点を喫してしまった。後半に盛り返そうとしましたけど、十分ではなかったですね。12月はまだ試合がたくさんありますし、次はチェルシーとのビッグゲームです。難しくなると思いますけど、チームのスピリットを見せないといけない」
吉田も岡崎の特徴を誰より理解していたはずだが、1点目はこぼれ球を押し込まれ、2点目はクロスに自身の目の前で合わされてしまった。吉田も岡崎の活躍は嬉しいだろうが、複雑な結果となった。

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