ドルトムント、不満分子のエースを放出へ 白羽の矢が立てられたのは……

未だに移籍の噂が絶えないジルー photo/Getty Images

プレミア屈指の“スーパーサブ”がついに移籍か

今季のブンデスリーガ第15節終了時点で、6勝4分5敗の8位と低迷しているドルトムント。直近の公式戦9試合で勝利がないほか、素行不良によりクラブ側からペナルティを科せられたFWピエール・エメリク・オバメヤンが公の場で首脳陣への不満を口にするなど、暗雲が漂っている。

こうした状況のなか、同クラブが同選手の放出を本格的に検討していることが英『TRIBAL FOOTBALL』で話題に。同クラブが同選手の後釜としてFWオリヴィエ・ジルー(現アーセナル)をリストアップしたことが併せて報じられるなど、同選手放出への気運が高まっている。

今季のプレミアリーグで未だに先発出場がないジルー。アーセン・ヴェンゲル監督(アーセナル)が同選手の出場時間を増やす方針を口にしたことにより、同クラブ残留が既定路線となりつつあるが、今後の起用法しだいでは同選手が移籍に踏み切る可能性も無きにしも非ずだろう。ドルトムント退団が有力視されているオバメヤンの動向も含め、今後も成り行きを見守る必要がありそうだ。

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