サッカー界も世代交代? 伊メディア選出”CLグループステージのベストイレブン”が若い!

10代ながら爆発するムバッペ photo/Getty Images

30歳以上は1人だけ

チャンピオンズリーグのグループステージが終了し、伊『Calciomercato』はグループステージでのベストイレブンを発表した。これまでCLのベストイレブンといえばリオネル・メッシやルイス・スアレス、ユヴェントスやバイエルンから経験豊富な選手が選ばれているといった印象だったが、今回同メディアが作成したベストイレブンは全体的に若い。

GK:アリソン(ローマ 25歳)

チェルシー、アトレティコ・マドリードと同居する死の組に入りながら、失点を6に抑えたことが高く評価された。特にホームでのアトレティコ戦では多くのシュートを浴びたものの、無失点に抑えたことが選出の理由となっているようだ。

DFキーラン・ティアニー(セルティック 20歳)、サミュエル・ウムティティ(バルセロナ 24歳)、ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ 23歳)、ライビン・クルザワ(PSG 25歳)

グループステージで1勝5敗と散々な出来に終わったセルティックだが、若手サイドバックのティアニーはバイエルン相手に好パフォーマンスを見せたと評価されており、今後伸びてくる逸材としては注目だ。センターバックの2人も今後世界最高クラスのDFと呼ばれるであろう逸材で、時代の変化を感じさせる選出と言える。左サイドバックのクルザワはアンデルレヒト戦でハットトリックを記録するなど、サイドバックながら攻撃力も高いところが評価されている。

ボランチ:ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ 26歳)、フィリペ・コウチーニョ(リヴァプール 25歳)

両者とも攻撃的なMFだが、こうしたベストイレブンではアタッカーが多く選出される傾向にある。彼らにとってボランチはベストポジションではないものの、今回はこの位置での選出となっている。コウチーニョは最終節のスパルタク・モスクワ戦でハットトリックを記録するなど、相変わらず攻撃力は高い。デ・ブライネについては同メディアが「現在世界最高のMF」と絶賛しており、そのチャンスメイク能力が高い評価を受けている。

ウイング:キリアム・ムバッペ(PSG 18歳)、クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード 32歳)

リーグ戦では苦しんでいるものの、ロナウドはチャンピオンズリーグでは元気だ。グループステージ6試合で9得点を記録しており、今でも大会の主役であることに変わりはない。対して10代ながら4得点3アシストの数字を記録したムバッペにも高い評価が与えられている。ロナウドとムバッペ、ウイングは何とも年齢差が気になる選出となった。

トップ下:ネイマール(PSG 25歳)

グループステージで史上最多得点となる25得点を記録したPSGでは、先ほどのムバッペとともにネイマール、エディンソン・カバーニが爆発した。ネイマールは6得点4アシストを記録しており、それを引っ張る存在だった。新世代の王として、今後チャンピオンズリーグを支配していく存在となるのだろう。

FW:ハリー・ケイン(トッテナム 24歳)

残念ながらグループステージの終盤でロナウドに差をつけられたものの、当初はケインとロナウドが得点王争いを繰り広げていた。ここまでケインは6得点を記録しており、それもレアル・マドリードやドルトムントといった強敵から奪っているところが大きい。一部ではレアルが目をつけているとの話題も浮上しており、世界最高のストライカーの1人へと成長を遂げている。今大会もチャンスは残されているが、近い将来チャンピオンズリーグで得点王を獲得する日が来るかもしれない。

こうして見ると全体的に若いイレブンとなっており、30歳超えはロナウドのみだ。ケイン、ストーンズ、ムバッペなど、今後は彼らが欧州サッカー界の主役となっていくのだろう。

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