デ・ヘアがロリス、ナバスより下 仏紙の”GKランキング”に英紙は納得できず

シュートをストップするデ・ヘア photo/Getty Images

デ・ヘアはもっと評価されるべきか

現代のGKはただ相手のシュートを止めるだけでなく、正確なボールコントロール、パス精度、ペナルティエリアを飛び出してボールを処理する守備範囲の広さなど様々な要素が求められる。以前に比べて求められる仕事の量は明らかに増えているが、その現代で最高のGKは誰なのか。

今回仏『France Football』が世界最高のGKをランク付けしているが、圧倒的な得票数で1位に選ばれたのはバイエルンのマヌエル・ノイアーだ。ノイアーは今季怪我で離脱が続いているが、それでも評価は依然として高い。

2位にはユヴェントスのジャンルイジ・ブッフォン、3位はチェルシーのティボ・クルトワ、4位はトッテナムのウーゴ・ロリスとアトレティコ・マドリードのヤン・オブラクが同率、5位はレアル・マドリードのケイロル・ナバスとなっている。
これに異議を唱えているのが英『Daily Mail』だ。今回のランキングではマンチェスター・ユナイテッドのダビド・デ・ヘアがナバスの下となっており、先日のアーセナル戦でプレミアリーグの記録に並ぶ1試合14セーブを披露したデ・ヘアがロリスやナバスより下との評価に納得していない。

6位デ・ヘア、7位バルセロナのマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン、8位インテルのサミール・ハンダノビッチと続いていくが、このランキングは誰もが納得できるものなのか。同メディアは不満に思っているようだ。

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