ルーニー、“過去最高クラス”の超ロングシュート弾 敵将モイーズもかつての教え子に脱帽[映像アリ]

ハットトリックを達成し、チームを勝利へ導いたルーニー photo/Getty Images

エヴァートン復帰後、初のハットトリックも達成

29日にプレミアリーグ第14節が行われ、不振に苦しむエヴァートンとウェストハムが対戦。今夏加入した元イングランドFWウェイン・ルーニーがハットトリックを達成するなど、計4点を奪ったエヴァートンが4-0でウェストハムを撃破した。

英『BBC』などによると、試合後のインタビューに応じたルーニーは「エヴァートンでは初めてのハットトリックだから、本当に嬉しいよ」と喜びをあらわにした。さらに、相手GKジョー・ハートのクリアミスをハーフライン手前からダイレクトで鮮やかに決めた超ロングシュートについて「今まで獲得してきた中で最高のゴールの一つ。もしかすると今までで一番かもしれない。ただ、今までしてきたようにシュートを打っただけだよ」と述べている。

一方、敵将のデイビッド・モイーズ監督も、かつての教え子であるルーニーのロングシュートには脱帽。英『BT Sport』のインタビューで「前半は良くなかったので、ハーフタイムに大きな改善を試みた。だが、最終的なスコアに影響しなかった。我々のミスが多すぎたよ」とコメントしつつ「ウェインはあんなこともできるんだ。彼はいつだってゴールを決める技術を持っている。どんなときもゴールの正確な位置を把握する術を持っているからね」と敵ながら称賛している。

*超ロングシュートのスーパーゴールは38秒〜

参照元:YouTube

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