バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスを、同じ代表でチームメイトのペニャロール所属MFクリスティアン・ロドリゲスが絶賛している。
スアレスは世界を代表するストライカーだが、バルセロナはリオネル・メッシが中心のチームだ。ネイマールやスアレスもメッシの前では主役になることができない。しかしスペイン『MARCA』によると、ロドリゲスは代表のチームメイトであるスアレスの方がチームに欲しい存在だと語り、メッシやレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドより優先順位は上になることをアピールしている。
「スアレスは世界最高のNo.9だ。メッシ、ロナウドではなくてね。僕は自分のチームにいつだって彼を選ぶよ。彼は勝つために何でもするし、常に勝利のためにファイトしている。僕のチームにはいつだって欲しい存在なんだ。彼がバルセロナに向かった時フィジカルコンディションの問題から批判する人もいたけど、僕は常にピークの状態になるまで待つべきだと言ってきた。今ではベストなスアレスを見ているし、批判的な声は聞こえなくなったね」
スアレスはバイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキ、パリ・サンジェルマンFWエディンソン・カバーニ、ドルトムントFWピエール・エメリク・オバメヤンなど世界のストライカーたちより1歩先をいく存在とも言われており、世界最高のFWに挙げられる選手だ。ロドリゲスの言う「勝つために何でもする」熱いところが他のFWとの差なのかもしれない。