リヴァプールDFクアンサーは移籍金59億円+アドオンでレヴァークーゼン移籍が決定的に 契約には2027年夏から有効の買戻しOPが付随することに

リヴァプールで活躍するクアンサー photo/Getty images

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スロット監督の下で序列低下

リヴァプールはまたしても生え抜き選手を失うようだ。

『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、リヴァプールに所属する22歳のイングランド代表DFジャレル・クアンサーは今夏の移籍市場でのバイヤー・レヴァークーゼン行きが決定的になったという。

リヴァプールの下部組織出身であるクアンサーは2023年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、デビューシーズンはプレミアリー13試合に先発出場するなど活躍。しかし昇格2年目となる今季はプレミアリーグでの先発出場が4試合にとどまるなどアルネ・スロット監督の下では序列が低下していた。
そんなクアンサーだがブンデスリーガ行きが決定的に。同氏によると、リヴァプールとレヴァークーゼンはクアンサー移籍に関して移籍金3000万ユーロ+アドオン、日本円にして約59億円越えの金額で合意しており、メディカルチェックも予約済みで移籍は間近とのこと。レヴァークーゼンとの契約期間は2030年までとなっており、リヴァプールには2027年夏から有効な6000万ユーロ、日本円で101億円の買戻しOPが付随しているという。

レヴァークーゼンはクアンサーを今夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘンへと移籍したDFヨナタン・ターの後釜として獲得したようだが、果たしてイングランド期待の若手DFはブンデスリーガでどのような活躍を見せるのだろうか。

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