CWCで再視察済みのジョン・ヴィクトルにマンUが関心 今夏のみ約580万ポンドで獲得可能?

CWCで活躍するヴィクトル Photo/Getty Images

新守護神候補

マンチェスター・ユナイテッドが、ボタフォゴに所属するGKジョン・ヴィクトルの獲得に関心を示していると報じられている。ピーター・オルーク氏が伝えており、すでに同クラブがFIFAクラブワールドカップでジョン・ヴィクトルのプレイを再度視察したという。

同氏によれば、ジョン・ヴィクトルは今冬に複数クラブからのオファーを受けていたものの、ボタフォゴ残留を選択。しかし、今夏に限り約580万ポンドで契約解除が可能となる特別条項が盛り込まれていたとされている。

ユナイテッドは現在、アンドレ・オナナにかわる守護神候補の補強を検討中。今夏の移籍市場ではプレミアリーグの財政的規制も考慮し、コストパフォーマンスの高い補強が求められており、ジョン・ヴィクトルの移籍条項は理想的な条件と映っているようだ。

なお、29歳のジョン・ヴィクトルは近年のブラジル国内でも高い評価を受けており、CWCでも堅実なセービングでチームを支えている。ユナイテッドが獲得する可能性は十分にありそうだ。

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