ヤンキース・ジャッジが9回に土壇場で26号同点弾 160キロの直球捉え、グリーンモンスター越えの場外弾

第6回WBC米代表のキャプテンを務めるジャッジ photo/Getty Images

本塁打ランキングトップタイ

ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が日本時間14日、敵地で行われたレッドソックス戦に3番・右翼で先発出場。2試合ぶりとなる26号本塁打を放ち、シアトルマリナーズのカル・ローリーに並びメジャー最多タイとなった。

その本塁打が飛び出したのは、0-1とビハインドの9回1死で回ってきた第4打席だった。

完封勝利まであとアウト二つとした相手先発ギャレット・クロシェットが投じた7球目。99.6マイル(約160.3キロ)のストレートを完璧に捉えると、打球はフェンウェイパーク名物「グリーンモンスター」を飛び越え、さらに飛距離443フィート(約135メートル)を計測する場外弾となった。


ただヤンキースは、この一発で同点に追いつき延長戦に持ち込んだものの、延長10回裏にサヨナラ負け。ア・リーグ東地区首位を変わらず独走している。

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