ローマが三笘同僚の24歳MF獲得へ交渉スタート ブライトンは“42億円”の移籍金を要求か

ブライトンでプレイするオライリー photo/Getty Images

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移籍金の引き下げを狙う

ローマは三笘薫が所属するブライトンでプレイするデンマーク代表MFマット・オライリー(24)の獲得に向けた交渉をスタートさせたという。伊『La Gazzetta dello Sport』が報じている。

23-24シーズン、旗手怜央や前田大然らが所属するセルティックで公式戦49試合に出場し、19ゴール18アシストを記録したオライリーは昨夏ブライトンへやってきた。注目を集めた移籍になったが、今シーズンは足首の怪我に悩まされ、公式戦26試合で2ゴール4アシストという結果に留まった。

そんなオライリーにはセルティック時代から注目していたローマが獲得を狙っていると報じられていたが、同メディアによると、最初の具体的な接触があったという。ブライトンは24歳MFの移籍に2500万ユーロを要求しているようだが、ローマはこの価格を引き下げたいと考えているようだ。
英『TBR Football』は以前、オライリー自身もブライトンでの将来を検討し始めていると報じており、デンマーク代表のブライアン・リーマー監督からW杯のメンバーに入るためには安定して出場する必要があると告げられたと伝えていた。

実力は折り紙つきで、他にもトッテナムやニューカッスルといったプレミアクラブもオライリーの動向に注目しているという噂もあるが、ローマは今夏デンマーク代表MFの獲得を実現できるか。

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