去就注目のポルトガル代表FWレオンはACミランに退団希望の意思を伝えたと報道 移籍金は最低でも7000万ユーロに

ACミランで活躍するレオン photo/Getty images

セリエAのビッグタレント

セリエA屈指のウインガーは去就が注目されている。

『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、ポルトガル代表FWラファエル・レオンはACミランに自身が退団を希望していることを伝えたという。

スポルティングの下部組織出身であるレオンはフランスのリールを経て2019年8月にACミランに加入。ACミランでは加入以降主力として活躍しており、現在は背番号10を背負うなどエースとして君臨。今季もセリエA34試合に出場し、8ゴール8アシスト、UEFAチャンピオンズリーグでは10試合で3ゴール1アシストと活躍している。

そんなレオンにACミラン退団が近づいている模様。同メディアによると、レオンはACミランに自身が今夏の移籍市場で移籍を希望していることを伝えたとのこと。ACミランも売却を視野に入れており、7000万ユーロ以上であれば移籍を容認するつもりだという。なおレオンきはバイエルンが獲得に興味を示しているが、これまでに電話によるやり取りはあったものの、現段階で進展はなく、バイエルンも正式オファーの準備はしていないようだ。

ACミランでは背番号10番として長らく活躍していたレオンだが今夏の移籍市場で満を持して新しいクラブへと活躍の場を移すのだろうか。

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