「この大会を厳しく批判してきた」 アカンジがクラブW杯に苦言呈す

マンチェスター・シティのアカンジ photo/Getty images

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来季も怪我が多くなってしまうのだろうか

6月中旬からスタートするクラブW杯。今回から賞金総額が増えたものの、それに伴って試合数も増加しており、選手のコンディション面を懸念する声も挙がっている。

マンチェスター・シティに所属するマヌエル・アカンジは今大会に苦言を呈する選手の1人だ。試合数の増加により、選手たちが休める期間は少なくなっており、勝ち進めば7月中旬までプレイすることになる。

「私はこれまで長くこの大会を厳しく批判してきた。私たちは休暇をとり、身体を休める時間が欲しいと思っている」
「シティのチームメイトもこの大会を心から喜んでいるわけではない。しかし、大会は目の前に迫っており、どうすることもできない」

「出場するからには勝ちを目指すが、勝ち進めば新シーズンに向けて休める時間はさらに短くなってしまう」

『Mirror』でアカンジはクラブW杯に対する思いを語っており、彼だけでなくシティのチームメイトも今大会を良く思っていないようだ。

クラブW杯は決勝まで進めば7月14日まで拘束されることになり、新シーズンのプレミアリーグまでの休暇はわずか1か月となる。

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