テン・ハーグ監督に続きプレミアにオランダ人指揮官到来? トッテナムがエールディヴィジ王者の指揮官を狙う

エールディヴィジを制したスロット監督 photo/Getty Images

フェイエノールトを率いるスロット監督

今季はアントニオ・コンテ監督を解任し、ライアン・メイソン暫定監督が指揮を執るトッテナム。来季は新監督を招へいする予定であり、さまざまな噂が挙がっている。

もともと候補に挙がっていた人物がユリアン・ナーゲルスマン氏だ。バイエルンを解任され、フリーとなっていた同氏にトッテナムがアプローチをしているという情報が現地でも伝えられていたものの、クラブがそれを否定。指揮官探しは白紙のままだ。

そんな中で新たな名前が挙がっているのが、フェイエノールトのアルネ・スロット監督である。2021-22シーズンからフェイエノールトの監督に就任すると、2年目の今季はクラブを6年ぶりのリーグ制覇に導いている。

英『Sky Sports』によれば、スロット監督も「私にとって次のステップは、オランダのクラブではなく海外のクラブになるだろう」とコメント。新たな挑戦に意欲を見せており、「プレミアリーグが世界最高峰なのは明らかだ」と魅力を感じている様子だ。

今季はアヤックスからエリック・テン・ハーグ監督がマンチェスター・ユナイテッド指揮官に就任して結果を残しており、オランダ人指揮官にも注目が集まる。スロット監督もトッテナムでその手腕を発揮するのか。

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