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「プレミアのあらゆるクラブでスタメンになれる」 リヴァプール恐怖の“5番手FW”|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

「プレミアのあらゆるクラブでスタメンになれる」 リヴァプール恐怖の“5番手FW”

リヴァプールにとってスーパーサブのオリギ photo/Getty Images

ここぞという時の切り札

モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、その黄金3トップに割って入るディオゴ・ジョタ。この4人だけでも強力だが、今のリヴァプールには強烈な5人目のFWがいる。

ここぞという場面でユルゲン・クロップが投入してくるベルギー代表FWディボック・オリギだ。

リヴァプールがオリギを抱えている意味は大きい。偽9番のように動くフィルミーノに対し、オリギは純粋なセンターフォワードだ。全くタイプの異なるストライカーがいてくれるのはクロップも心強いだろう。

英『Sportbible』はファンの声を紹介しているが、一部のファンからは「プレミアリーグのどのクラブでもスタメンに入れる」との意見が出ている。

オリギがリヴァプールと契約を結んだのは、まだ19歳だった2014年のことだ。フランスのリールで結果を出していたことからリヴァプールが獲得へ動き、ヴォルフスブルクへのレンタル移籍も経験しながらリヴァプールで戦い続けてきた。

そんなオリギも26歳と中堅世代だ。リヴァプールでは2015-16シーズンに全コンペティション合わせて10得点、その次のシーズンでは11得点を挙げるなど早い段階から結果を残していたため、プレミア中堅クラブに向かえばスタメンを楽に確保できるはず。キャリアを考えると、リヴァプールで前線のバックアッパー役に収まっているのはもったいないかもしれない。

しかしオリギはその役割を全力でこなしており、出番が与えられた際には100%を尽くしている。2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ決勝ではダメ押し点を決めるなど、オリギがいなければ結果が変わっていたであろうゲームもある。

現リヴァプールの前線ではどうしても出番が限られてしまうが、まさにスーパーサブと呼ぶにふさわしいオリギがベンチに控えているのはリヴァプールにとっては大きすぎるプラスだ。

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