ついにマンCが黒星も グアルディオラ「我々には黒星も必要だった」

マンCを率いるグアルディオラ photo/Getty Images

いつかは負けると楽観的

6日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ最終節のシャフタール・ドネツク戦で、ついにマンチェスター・シティが今季初黒星を喫した。すでにグループ突破を決めていただけに主力の一部を温存させたことも敗因だろう。

しかし、指揮官ジョゼップ・グアルディラは黒星もチームに必要なものだったとの見方を示している。英『Daily Mail』によると、グアルディオラは常に勝利を収められるわけではないと語り、一喜一憂すべきではないと考えているようだ。

「敗北は痛いものだ。負けるのは良いことではない。しかし我々には黒星も必要だった。これは我々にとって良いことになるだろう。何度も言ったが、常に勝つことはできないし、負けることもある。今日がその最初だ。今我々はリカバリーしなければならない。異なるプレミアリーグというコンペティションでね。だが、週末で世界が終わるわけではない。日曜の試合で何が起きても問題はないよ」
無敗を維持していたマンCの選手たちにはプレッシャーもかかっていたことだろう。それを取り除けたという意味では、今回の黒星で少しリラックスすることができるかもしれない。

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