アーセナル、1月に“インテルの10番”を引き抜きへ エジルの後釜候補に浮上 

ポルトガル代表のEURO2016制覇に貢献したJ・マリオ photo/Getty Images

今季途中より出場機会が激減

今季のプレミアリーグ第12節終了時点で、首位との勝ち点差12の6位に留まっているアーセナル。早くも今季のプレミアリーグ制覇が難しくなったほか、今季限りで現行契約が満了となるアレクシス・サンチェスやメスト・エジルが未だに契約更改に応じていないことから、両選手の代役の確保が急務となっている。

こうした状況のなか、同クラブが現インテル所属MFジョアン・マリオ(ポルトガル代表)の獲得に本腰を入れたことが英『THE Sun』で話題に。アーセナル側が来年1月の同選手の獲得にむけ、2600万ポンド(約39億円)の入札に踏み切る構えを見せていることが併せて報じられた。

ポルトガル代表のEURO2016制覇に大きく貢献し、昨夏に鳴り物入りでインテルに加入したジョアン・マリオ。今季のセリエAで既に4アシストを記録している同選手だが、今夏に加入したボルハ・バレロやマティアス・ベシーノの台頭に伴い出場機会が激減。同リーグ第5節を最後に先発の機会が与えられないなど、苦境に陥っている。キャリアの岐路に立たされていると言っても過言ではない同選手だが、エジルの退団が濃厚なアーセナルに赴き、持ち前のパスセンスを遺憾なく発揮することができるだろうか。同選手の決断に注目だ。

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