バルセロナで「蘇ったエース」ユナイテッド復帰の可能性 焦点は“6月15日”の期限か

バルセロナのラッシュフォード Photo/Getty Images

年俸は25%アップへ

マーカス・ラッシュフォードが古巣復帰の可能性を排除していないことが明らかになった。『BBC』が報じている。

昨季、ルベン・アモリム監督との確執から「戦力外通告」を受け、現在はバルセロナへ期限付き移籍中の同選手。スペインではリーグ戦26試合に出場して6ゴール6アシストを挙げ、首位を独走するチームで輝きを取り戻している。バルサ側には2600万ポンドでの買い取り条項があるが、期限の6月15日を前に交渉は難航。ユナイテッド側は条件の妥協を一切許さない構えで、去就は混迷を極めているようだ。

事態を複雑にしているのは、ユナイテッド独自の契約条項だ。クラブが来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得した場合、全選手の給与が25%上乗せされる仕組みとなっているという。もしバルサが買い取りを見送り、ラッシュフォードが6月末に復帰すれば、彼は即座にチーム最高給クラスの選手として給与形態を圧迫することになる。

バルセロナ側は移籍金の値下げを求めて揺さぶりをかけているが、ユナイテッド側は他のクラブからも関心が寄せられていることから、強気の姿勢を崩していない。トーマス・トゥヘル監督率いるイングランド代表への復帰も確実視されるラッシュフォードにとって、今夏のマーケットはキャリア最大の転換点となるようだ。高額な給与を支払えるクラブは欧州でも限られており、水面下では複数のメガクラブが「怪物」の動向を注視している状況だという。

期限を過ぎた時、赤い悪魔のアカデミー出身選手がどのユニフォームに袖を通しているのか。その決断に注目が集まる。

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